無事にロンドンに帰国しました。
ヒースロー空港が一時閉鎖を
しておましたが
別の空港に到着予定だったので
予定通りに帰国できました。
今回は忙しくも充実した帰国となりました。
特に今回は初の試みとして
東京でIELTSお茶会を開催できて
良かったなと思っています。
参加いただいが方々からは
・ネットでは分からない経験談を聞くことができて良かった
・海外大学院進学という同じ夢を持った人と話すことができて良かった
などの声をいただくことができました。
私自身もこれから大学院留学を志す方の
悩みを伺う貴重な機会になりました。
また8月の帰国のタイミングで開催予定です。
日程が決まり次第こちらのメールで
お知らせしますね。
さて今日は
先週のIELTS勉強会で
2カ月ほど前にIELTSのスピーキング
話すことがないことでお悩みだった方が
1行日記を継続することで
その悩みが解消されつつあるというお話を
してくださいました。
実際にスピーキングで
話すことがないというお悩みは
よく聞きます。
スピーキングでは
「最近行った美術館について」
「あなたの周りの有名人について」
「都市開発がもたらす欠点」
など個人的ことから、社会的なことまで
幅広いトピックで出題されます。
ただ、自分が経験したことでないことや
普段触れていないトピックであるほど
「話せない」と感じることはありませんか?
ただ、この悩みを聞くたびに
「自分の考えがないのではなくて、
それに気づいてないことが問題」。
つまり、話せない=考えがないのではなく、
考えが表に出てきていないだけなんです。
特に日本語でも、
「最近行った美術館どうだった?」とか
「都市開発の欠点って何だと思う?」と聞かれて、
即答できる人は多くないと思います。
それが英語で突然聞かれたら、
パニックになるのも当然です。
だからこそ
毎日ちょっとだけでも
自分の考えや感じたことに
目を向ける時間が大切になります。
実際に
先週話してくださった方が続けていた
1行日記は、英語でも日本語でもOK。
「今日感じたこと」
「気になったニュース」
「言いたいけど言えなかったこと」
なんでもいいんです。
大事なのは
“自分は何を感じた?”
“どんな視点を持っている?”
と、自分に問いかける習慣。
この習慣を持つだけで
スピーキングの“ネタ切れ”
はぐっと減っていきます。
こんなふうに
自分の考えに気づく力は
英語力だけじゃなく
日々を丁寧に生きる力にも
つながるなと感じます。
「言いたいことがない」のではなく、
「まだ言葉にしていないだけ」。
それに気づくきっかけとして、
今日から1行日記
試してみてはいかがでしょうか?
P.S.
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このコーチングでは、短期間で
「何が足りていないのか」
「どう改善すればよいのか」を明確にし
目標スコアに向けた具体的な戦略をお伝えします。
今日も素敵な1日をお過ごしください。