こんにちは、Yuko(@dramaticenglis1)です!
- イギリスの大学院に行きたいけど、IELTSのスコアが足りない
というお悩みにお答えした記事です。
大学院に出願したけどIELTSのスコアが足りない場合に知っておくべきこと
Yuko
まず、イギリスの大学院に出願する時点でIELTSのスコアが足りない場合でも、条件付き合格を獲得することができます。
条件付き合格(Conditional Offer)とは、条件が満たされれば、いつでも無条件合格に切り替えるよ!というものです。
②IELTSを受けずに、プレセッショナルコースに入学する
必要スコアに達成するまでIELTSの勉強を続ける
言わずもがな、無条件合格をもらうには必要スコアまで勉強を続けることが1つの方法です。
一番シンプルに条件クリアまで頑張る!ということです。
IELTSの必要スコアに関しては詳しい期限などは設けられませんが、9月入学であれば遅くても入学年の7月までにはスコアが必要です。
思っているよりギリギリで大丈夫です!
多少のプレッシャーはあるかもしれませんが、マイペースにコツコツできるという方は長い目で
見て毎月1回受験をしていくのも手だと思います。
また、金銭的にも留学準備コースに入る良り安く抑えられます。
IELTSを受けずに、留学準備コースに入学する
実はIELTSのスコアを取らずして条件付き合格を無条件合格に変えることができます。それは留学準備コースをとる方法です。
こちらは人気のコースになるので、定員に達した場合は申し込みが出来ません。
判断は早めがおススメです。こちらは大学院の授業が始まる3~4か月前に留学準備コースに参加し修了することで、IELTSのスコアは免除されるというシステムです。
現在は日本からオンラインでも受講可能のコースもあるようです。詳しくはこちら!
英国大学連盟NCUK進学準備コース | beo | 留学一括サポート可能な留学コンシェルジュ
留学準備コースをとるか決めかねている、という方にチェックリスト
考えるべきことは分かったけど、IELTSの勉強を続けるか、留学準備コースをとるか、どうやって決めようとお悩みの方はぜひこのチェックリストをやってみてください。
チェック数 2つ以上 → IELTSを受験する
留学準備コースはお金に余裕があって、留学期間が早まっても良いのであればこのコースをとることと良いでしょう。
ですが、個人的にはIELTSを受験することを強くお勧めします。
IELTSの受験を強くおススメする理由
ここまでイギリス大学院においてIELTSのスコアが足りない場合に知っておくべきことを書いてきましたが、
実は私も現在通っている大学院からIELTSのスコアが足りないという理由で条件付き合格を受け、IELTSを受験し、入学直前の7月でスコアを達成しています。
私は条件付き合格をもらったのが12月頃で、留学準備コースにも空きがありましたが、IELTSの受験を選びました。
結果として、IELTSを受験してよかったと思っています。
もし、まだ出願していない、もしくは条件付き合格をもらっているが、留学準備コースに申し込むか迷っているという方はぜひIELTSの受験に挑戦してほしいを感じています。
その理由として
②キャリアに役立つから
理由①英語に自信がつくから
この記事を読んでいる方はIELTSのスコアは6.5~7.0を目指している方が多いかもしれませんが
中上級から上級レベルに達する日本人は受験者でも上位約20%ほどで、当然、周りから評価されるべきスキルです。
またTOEICとは異なり4技能のテストでスコアが出るため、4技能の総合的なスコアが出ます。
これは読めるけど話せない、などバランスの悪い英語力ではなく、均等な4技能の能力が求められるため、国際的にも権威性のある試験として認識されています。
イギリス大学院に入学するにはそれ相応の英語力が要求され、それに満たない学生は残念ながら入学を許されません。
その英語力というのは決して簡単なものでないからこそ、IELTSの目標スコアを獲得することで、英語に自信をつけることが出来るはずです。
英語の試験を受ける目標はそれぞれですが、英語に自信が無い、という方にこそ挑戦してほしいです。
実際に、私は前職で4年間英語を使わずに仕事をしていたので、それほど英語に関して以前ほどの自信はなく、外国人の友人と話すことを苦痛に感じることが多々ありました。
IELTSの受験を通じて友人から助けてもらったり、英語力の変化や自信がついていく様を自分で感じて、コース初日からなんの躊躇いもなくディスカッションに参加することが出来ました。
理由②キャリアに役立つから
私は2021年8月現在、KCLを休学し英語講師として専門学校で働いています。
日本で仕事を探す際にIELTSのスコアを書いたことで英語力を保証してもらい、英語のテストを免除してもらうことが出来ました。
IELTSのスコアは英語力を保証してくれます。
これはどんな職業にもいえることでしょう。IELTS6.5~7.0は英検準1級から1級相当のものですので、英検1級を求められる職業にはまずすべて応募できますよ!
さいごに
ここまで大学院に出願したけどIELTSのスコアが足りない場合に知っておくべきことを書きましたが、IELTSのスコアが理由で合格を逃すのは本当に惜しいです。
留学中の学びをより深く、楽しくするためには自分に自信をつけることが大切です。
みなさんが挑戦しようとしていることは、決して誰もが出来ることではなくて、今までの努力が連れてきてくれた道なのではないでしょうか。
私はTwitter(@dramaticenglis1)でIELTSのスコアアップのコツなどをつぶやいています。
ぜひ一緒に勉強したいという方はお気軽にDMください!