IELTSを独学でマスターする方法3つ

IELTS

こんにちは、Yuko(@dramaticenglis1)です!

独学でIELTの目標スコアを達成したい!

今日はこんなお悩みにお答えする記事です。

 

IELTSの勉強法を独学でマスターする方法3つ

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ここでご紹介するIELTSの勉強を独学でマスターする方法3つは以下の通りです。

①過去問を解く
②戦略と学習法を明確にする
③継続する
マスターするとは、目標のスコアを達成するという意味で、
今回の記事は書きました
結論からいうと、私の経験上、6.5以上を目指す場合は第三者の添削サービスを利用することをお勧めします。
つまり6.5以上のスコアを達成するのには独学だけでは難しいです。
6.0を目指しているという方にはこの3つの勉強法をこの記事で解説しています。
それでは詳しく見ていきましょう

①過去問を解く

IELTS 独学

過去問を解くのはIELTS対策において大切なプロセスです。

初めて受験される方も必ず過去問を解いてからの受験をおススメします。

こちらの記事ででは過去問に掲載されているモデルアンサーの使い方について解説しています。

IELTSの目標スコアに一発で合格する方は少なく、

IELTSの独特な試験スタイルに慣れる過程で過去問は必須です。

また、ポイントとして時間を計って必ず解くようにしましょう。

Yuko
Yuko

IELTSの過去問はアマゾンでも購入できます。IELTSの過去問は2020年に15が2019年に14が発売されています。こちらの2つを解いておけばバッチリです。

https://www.amazon.co.jp/IELTS-Academic-Students-Answers-Resource/dp/1108781616/ref=sr_1_6?dchild=1&keywords=IELTS&qid=1616228959&sr=8-6

②戦略と学習方法を決める

IELTS 独学

IELTSは戦略と学習方法を明確に決めることが大切です。具体的には

①目標スコアを各セクションで明確に決めること
②2回目以降の受験の場合は、伸ばすセクション、
キープさせるセクションを分ける

それでは1つずつ詳しく見ていきましょう。

①目標スコアを各セクションで明確に決めること

こちらは2回目以降の受験を控えている方には、
特に必要な対策です。
例えば、
目標スコア:Overall 6.0 (各セクションで5.5以上)
現在スコア:Oveall5.5 (L:5.5 R:6.0 W:5.0 S:5.5)

であれば、

最低ラインのスコア5.5が足りないセクションはWritingだけですが、

L:5.5 R:6.0 W:5.5  (+0.5) S:5.5 とWritingが6.5に上がるだけでは、

平均スコアが5.62となりOverallは5.5のままです。

そこでIELTSOverall 6.0を達成するには

最低2つのセクションで6.0以上をとる必要があるもしくは、

1つのセクションで1.0以上スコアを上げる必要があります。

その2つのセクションは自分が、勉強してて楽しい、

または得意なセクションを選ぶと良いでしょう。

②伸ばすセクションとキープさせるセクションを分ける

例:ReadingとWritingのスコアを上げる!と決めた場合は、

L:5.5 R:6.0 (+0.5) W:6.0 (+1.0) S:5.5 が最終目標スコアとなります。

と戦略が立てられます。

そのため、より集中すべきセクションはReadingとWritingに決められます。

一方でListeningとSpeakingはこのままキープできるように努力すればバッチリです。

Yuko
Yuko

自分の今のスコアを分析して、戦略を立てるのは本当に大事。

スコアにいつもばらつきがある人は、リスニングとリーディングは対策次第でスコアが上がるスピードが早くなります。

継続する

さいごに、なにより継続することが、勉強法を独学でマスターする近道です。戦略に合わせた勉強法を考え、それを毎日継続させることがお勧めです。

毎日5~10分で継続

①BBC Learning English

BBC Learning English - Learn English with BBC Learning English - Homepage
About BBC Learning English

②IELTSのブログを読む

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でも本当に、独学でスコアとれる?

IELTSの受験料は高く、スクールなどに通うのは高いから、独学でなんとかしたい!という方も多くいると思いますがそれを不安に感じることもあるでしょう。

独学だけで、目標スコアを達成できるのか?

結論から言うと、Overall 6.5以上を目指している場合は独学だけでは難しいです。

理由として、英語力があっても採点基準を理解していないと、IELTSでの得点を上げるのが難しいからです。

Overall 6.5 以上を目指す場合、基礎の英語力はあるはずですが、残念ながらそれが試験の結果につながっていないケースがよくあります。

これはIELTSの採点基準に合った答え方が出来ていない可能性があります。

そこで、そういった悩みがある方には

専任の先生や添削サポートを使用することで試験に特化した対策がおススメです。

これは第三者からのアドバイスや採点基準を知っているプロフェッショナルに聞くのが一番で、自分の問題点を分析してもらえるからです。

IELTSの独学には実は向いていないセクション

Personal Statement

ここまでIELTSの独学をマスターする方法について述べてきましたが、実は独学といえど一人で勉強する過程で壁にぶちあたるセクションがあります。それではスピーキングとライティングです。

少し詳しく見てみましょう。

スピーキング

スピーキングは日本人学習者がスコアを伸ばすのに苦労するといわれています。その原因は私は、練習できる場が少ないからだと感じています。

スピーキングは唯一、試験官と直接やりとりをするセクションであるため、相手がいないスピーキング練習は、本番に近いシチュエーションとは言い難く、本番で力を出すということが難しいです。

また、IELTSの専任講師であれば、あなたの弱点を見つけてくれます。本番の緊張や思いがけない質問はつきものです。他のセクションでは点数がある程度あるのに、スピーキングだけ伸びない。

そんなあなたに必要なのは練習相手でしょう。

ライティング

ライティングは添削が練習において必要です。この添削を受けるメリットは

①採点基準を知る
②自分の弱みを知る

という2点です。こちらは英語力と比例して簡単にスコアが上がるものではありません。

これは実際にライティングはIELTS特有の採点基準に満たしている必要があるからです。

おススメのライティング添削サービスはこちらの記事でご紹介しています。

まとめ

今回は、IELTSの勉強法を独学でマスターする方法3つについてまとめました。この記事を要約すると、

IELTSの勉強法を独学でマスターする方法3つ

①過去問を解く②戦略と学習方法を明確に③継続する

 スピーキングとライティングは独学だけでは限界がある

こちらの記事も参考になれば嬉しいです。

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