こんにちは、Yuko(@dramaticenglis1)です!
今回の記事はIELTSライティング頻出トピック解析です。
テーマはAdveritisingです。
今回は以下のことをまとめた記事です。
◆Advertisingの頻出トピック
◆関連単語
◆出題された過去問
をまとめています。この記事を書いているわたしは
Advertising頻出テーマ
まず最初にAdvertisingとAdvertisementのちがいですが、
●Advertisngは広告(企業目線で、ビジネスとして)
●Advertisementは広告(消費者目線で、サービスや商品の購入を促される)
です。
Advertisingの頻出テーマは以下の4つです。
2. 子どもをターゲットにした宣伝
3. ファストフードの宣伝
4. お金を使うことを促す宣伝
宣伝目的のスポーツイベントの開催
●賛成意見
スポンサーはメディア露出が増えて、ブランドの知名度を高めることができる
企業は、有名な選手とブランド名をつなげることができる
経済的な心配をせずに、選手はプレーに集中することができる
スポーツチームは、本来選手が経済的に余裕がなくて買えない商品の提供を受けることができる
人々はチームに商品を寄付、提供している企業に良いイメージをもつ
●反対意見
健康に良くない商品を宣伝している企業もある
不調の選手は、ブランドにマイナスイメージをもたらすことがある
覚せい剤などの犯罪行為をした選手がチームから出た場合、ブランドはマイナスイメージをもつことがある
会社は商品を披露することが目的である
子どもをターゲットにした宣伝
●問題点
子供はお金を稼ぐことや、モノを買うということが理解できない
小さい子供はテレビCMなどで見た商品を親に欲しいとせびるかもしれない
子供は誰にだってどんな商品をも買うことができるという幻想を持つ
●解決策
子供はお金を稼ぐことや、モノを買うということが理解できない
→消費者にものを買うことを促すのではなく、友情や誠実さなどの想像力や価値をプロモーションするべきだ
小さい子供はテレビCMなどで見た商品を親に欲しいとせびる
→実際に子供向けの宣伝は禁止している国がある
子供は、誰にだってどんな商品をも買うことができるという幻想を持つ
→学校や親は子供に批判的な思考力をつけられる教育をするべきだ
ファストフードの宣伝
●賛成
選択の自由は民主主義の国における大事な要素である
多くの人にとってファストフードは健康食品より手頃な価格である
最近はファストフード店でも健康志向バージョンが出ている
良い広告はファストフードとジャンクフードの違いを分かりやすく説明している
●反対
研究において定期的なファストフードの消費は肥満と関連性が高いということが分かっている
人々が知っておくべきこと、というのはどのようにバランスのとれた、健康的な食事をどうやってとるかである
広告は人々に、健康害を害することではなく、健康を維持することを促すべきだ
お金を使うことを促す宣伝
●お金を使うことを促す宣伝とは
宣伝の多くの場合、本当に私たちが必要としてる商品やサービスはあまりない
たくさんの宣伝は人工的な欲をつくる
人々はCMやインパクトの強さ、印象に強く残ったという理由だけでものを買うことがある
●商品の情報を提供する
宣伝は人が節約できるようにバーゲンなどの情報を提供する
カタログやパンフレットは人が商品やサービスを比較するために役立つ
もし買い物に行く時間が無いのならば、新商品についてのに広告に頼るべきである
消費者は簡単に、その企業がフェアトレードをサポートしているかを知ることができる
Advertising関連単語
Overall 6.5を突破するには語彙力も採点基準に入っています。
以下のようなトピックワードを入れて、語彙力をアピールしましょう。
名 sponsor | スポンサー |
名 media exposure | メディア露出 |
名 artificial wants | 偽りの欲 |
名 bargain | バーゲン |
名 online adverts | オンライン広告 |
名 digital advertising | デジタル広告 |
名 print advertising | 印刷広告 |
名 greed | 貪欲 |
名 materialistic | 物質主義 |
動 showcase | ~を披露する、展示する |
動 persuade | ~を説得する |
動 advertise | ~を宣伝する |
動 promote | ~をプロモーションする |
形 insidious | 陰険な、潜行性の |
例文
-Sports fans are more interested in the event more than in the sponsors’ advertising messages.
スポーツファンは、スポンサーの広告メッセージよりもイベントに関心がある。
-Sports sponsorship generates more media exposure for a company and its brand.
スポーツのスポンサーシップは、企業とそのブランドのために、より多くのメディアへの露出を生み出します。
-The more advertising that children see, the more likely they are to be materialistic.
子供たちが広告を目にすればするほど、物質主義に走る可能性が高くなります。
-A further reason to feel uneasy about advertising is that it creates greed.
広告に不安を感じるもう一つの理由は、広告が欲を生み出すことです。
-I believe that advertising is harmful, damaging, and insidious.
私は、広告は有害であり、ダメージを与え、陰湿であると考えています。
Advertising過去の出題問題
世界中のウェブサイトを探して、IELTSで実際に出題された問題を集めました。
Yuko
自習用にご利用下さい!
1.Some believe that people will buy a product based on their needs and there is not need for advertising. To what extent do you agree or disagree with essay? (2021年7月 in India)
2. People are surrounded by advertising. It affects what people think is important and it has a negative impact on people’s lives. Do you agree or disagree with statement? (2021年10月, in India)
3.Some people believe that advertisements are useful and informative. Others think it is false and only help to raise prices. Discuss both the perspectives and give your opinion. (2021年5月, in UK)
4.Today different kinds of advertising influence our life. Do the negative effects of this development outweigh the positive? (2021年12月, in Iran)
同じ問題が出題されることがありますので、ぜひ参考にしてみてください。
まとめ
今回はAdvertisingをテーマに記事を書きました。
参考になれば幸いです。