今日は
目標設定の方法について
お話しします。
2025年、新しい目標を立てる方も
いらっしゃるのではないでしょうか？
今回は、私自身が実践している
「達成率100％を保つ目標設定の方法」
をご紹介します。
この方法を使って私は
・IELTS OA7.5を達成したほか、
・大学院在学中課題で最高評価を獲得
・Kindle本でカテゴリー1位を獲得し
・ロンドンでIELTSコーチとして独立する
という目標を達成することができました。
私は昔から目標を立てるのが好きで、
目標を設定すると頑張れるタイプでした。
しかし、立てた目標のほとんどが
達成できませんでした。
その原因を考えたとき
「自分でコントロールできない目標」
を掲げていたことに気づきました。
たとえば
「○○大学に合格する」
「○○で1位になる」
「売上で○○円を達成する」
といった成果に対する目標です。
これらは
一見やる気を引き出せそうな目標ですが
結果的には自分以外の要因に
大きく左右されるため
達成できないことが
多かったのです。
美容部員時代には
冬のイベントで
売上目標を掲げたことがありました。
そのために
先輩や後輩と協力して
サンプリングや
カウンセリングを行い
目標達成に向けて努力しました。
しかし、売上目標を
達成できない日も多々ありました。
お客様がすでに
お気に入りの商品を見つけていたり
小さいお子様を連れていて
ゆっくり話を聞けない状況だったりと
私自身では
コントロールできない事情が原因で
売上に結びつかないことが
あったのです。
この経験から学んだのは
成果目標だけに
焦点を当てるのではなく
自分がコントロールできる
「行動目標」を立てることの重要性です。
行動目標とは
成果を達成するために
自分が具体的に行うべきことを
明確にするものです。
たとえば
先ほどの美容部員の例で言えば、
「売上100万円」という成果目標に対して
「ボディ乳液と
ハンドクリームの併用を勧める」
「サンプルを渡す際には
全員に実際に肌で使用感を試してもらう」
といった行動目標を
設定しました。
行動目標の最大のメリットは
すべて自分でコントロール可能
であるため達成率100％を
目指せる点です。
行動目標を達成し続けることで
最終的には成果目標に
もつながります。
もし行動目標が
達成できていない場合
それは自分の努力や計画に
改善の余地があることを
示しています。
こうした
改善点が明確になることも
行動目標を立てる
利点の一つです。
成果目標は
長期的な視点で
達成したいことを
設定します。
たとえば
「売上を120％UPする」
など6か月から1年という期間で
達成したいことを明確にします。
そして、そのための
行動目標を
日々実践することで
着実に結果へとつながっていきます。
成果目標は達成できなくても
落ち込む必要はありません。
なぜなら、そのために立てた
行動目標を達成し続ければ
いつかは必ず成果目標も
達成できるからです。
ぜひ、あなたも
「達成率100％を保つ目標設定」
を試してみてください。
成果目標達成の鍵は
自分がコントロールできる
行動目標にフォーカスすることです。
それでは今日も
素敵な1日をお過ごしください！
