こんにちは!
IELTSコーチの西野ゆうこです!
先日イギリスの大学院在学中の
方々でパブに集まりました。
そこで授業外での
時間の過ごし方が
話題になったんです。
大学院生活は
意外とスケジュールに余裕があって
毎日授業で
埋まっているという人は
私は一度も
聞いたことがありません。
多くて週3日程度
授業があるという人が多いんです。
授業外で大学院生は
どのように時間を過ごしているんでしょうか?
その回答は
「図書館と寮をただ往復しています」
「休みの日はたまに飲みに行きます」
「テニスのサークルに入っているので
練習をしています」
がありました。
この回答を聞いて
留学の目的が
人によって異なること
そのことが授業外の
時間の使い方に現れる
ことを感じたんです。
例えば、
「とにかく勉強を最優先したい!」
という人はほぼ図書館と
自宅の往復になりがちです。
リーディング課題が多い大学院では
日々の授業の準備だけで
かなりの時間を取られるので
それだけで1日が
終わることも珍しくありません。
一方で
「留学生活を楽しみたい!」 という人は
積極的にサークル活動に参加したり
週末に旅行へ出かけたりしています。
イギリスはヨーロッパ各国への
アクセスも良いため
短期間の旅行を
計画する人も多いです。
また
「キャリアにつながる
経験を積みたい!」 という人は
インターンシップや
ボランティアに挑戦したり
現地のコミュニティに関わる
機会を作ったりしています。
このように
授業外の時間の使い方には
「留学の目的」
が反映されるんですよね。
もしあなたが今
「留学中に何を優先すべきかわからない」
と感じているなら
「自分は何を目的に留学するのか?」
を考えてみると
良いかもしれません。
目的が明確になれば
授業外の時間をどう使うべきかも
自然と見えてくるはずです。
これはIELTSの学習計画にも
通じる部分があります。
「どのスキルを重点的に伸ばすべきか?」
「どれくらいの時間を勉強に割くべきか?」
といった学習計画を立てるときも、まずは
「自分の目標を明確にすること」が大切です。