良い学習計画表とは?

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先日、学習計画表セミナー+コーチング説明会を実施しました。
そこで参加者の方から鋭い質問をいただき
ハッとさせられました。

「良い学習計画表というのは
成果が出たものだと思うのですが…」

これは質問の一部ですが
この言葉を聞いて
私はある重要な点を
十分に伝えられていなかったことに
気が付きました。

私が考える
「良い学習計画表」とは
自分が決めた行動の約束を
守り続けるための手助けとなるもの
です。


つまり
成果が出たかどうかとは関係ないと考えています。

では、なぜ成果ではなく
「行動の約束」が大切なのか?
その理由について
これからお話しします。

成果というのは
自分で完全にコントロール
できるものではありません。

たとえば
IELTSのスコアを伸ばしたい
と思っていても
その日の体調や
試験問題との相性
あるいは緊張などの要因が
影響することがありますよね。

一方で、学習計画表に書かれた
「毎日語彙を100個覚える」
「週に2回ライティングの添削を受ける」
といった行動は
自分で決めて実行するものです。
これは自分でコントロールできます。


だからこそ
学習計画表の本当の目的は
目標を達成するための
行動を習慣化し
継続できる仕組みを
作ることにあります。

計画を立てることで
「今日は何をやるべきか」
が明確になり
迷うことなく学習に
取り組めるようになります。



また、もし計画通りに
進められなかったとしても
それは「失敗」ではなく
「どうしたら続けやすくなるか」
を考える機会です。

計画を微調整しながら
自分に合ったやり方を
見つけていくことが
大切なのです。

学習計画表は
成功か失敗かを
測るものではなく
継続して取り組めたかどうかを確認し
改善していくための
ツールなのです。

つまり、良い学習計画表は
「成功したかどうか」
を測るものではなく



「学習を継続できたか」
「行動を習慣化できたか」
を確認し改善するための
ツールとして機能している計画表です。


成果を求めるのは
もちろん大切ですが
それを得るための行動が
続かなければ
結果にたどり着くことはできません。

だからこそ
短期間で結果を求めるのではなく
自分が決めた行動を
続けることを第一に考え計画表を
活用していくことが重要です。

たとえ計画通りに
進まなかったとしても
それを「失敗」と
捉えるのではなく
「どうしたらもっと続けやすくなるか?」
と工夫しながら調整していけば
必ず自分に合った
学習スタイルが見えてきます。



学習計画表は
成果に一喜一憂するのではなく
日々の行動を積み重ねるための
パートナーとして
活用していきましょう。

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