イギリス大学院留学を周りに反対されました

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こんにちは!
IELTSコーチの西野ゆうこです。

​​
さて、みなさんは
自分のやりたいことを誰かに
否定された経験はありますか?


私はあります。


そのひとつが
イギリス大学院を決めた時でした。

「大学院なんか行ってどうするの?」
「大学院行く意味はないでしょ?」

という言葉をもらうこともありました。

また、大学院の進学を決めた年に
結婚したんです。


2人の関係性を
よく知らない同僚や上司からは


「旦那さん可愛そう」
「家族を大切にしないんだね」


という言葉、


大学院留学を
間接的に否定的することばを
もらうこともありました。


こういった言葉を聞くたびに
さらっと受け流すことも
言い返すこともできず
心がモヤモヤしていました。


ただ、留学を諦めようと
思ったことは一度も
ありませんでした。


なぜなら大学院留学を通じて
人生を変えるという強い気持ち、
それに加えて
それを応援してくれる夫をはじめ
家族や友人がいることが
分かっていたからです。


今振り返っても
否定的な言葉に引っ張られず
自分の気持ちを押し切って
行動し続けた自分によくやったと
声をかけてあげたいです。


スティーブジョブズが
2005年のスタンフォード大学の卒業式で述べた
有名な言葉があります。

“Your time is limited, so don’t waste it living someone else’s life…”

「時間は限られている
だから、他人の人生を生きることで
自分の時間をムダにしてはいけない。」


また、私の祖母も家族に
「人生は思ったより短い。あっという間だよ。」
と、よく話していました。


これらの
人生の先輩のメッセージは
人の意見一つで
自分のやりたいことを
後回しにできるほど
人生に残された時間はない
ということを
教えてくれているのかも知れません。


誰かの否定に耳を傾ける
必要はありません。
自分の道を信じ
やりたいことを最後まで貫く
私自身の経験がそう教えてくれました。


大学院留学を目前に控え
不安な気持ちを抱えている方
あるいはこれから留学を
検討されているあなたに
このメッセージが少しでも
背中を押すものになれば嬉しいです。

そこで、一時帰国に合わせ
IELTS学習中の皆さまや
大学院進学を目指す仲間たちと
直接お話ししながら
お互いの夢や挑戦について語り合う
お茶会を開催いたします。



海外の大学院を目指している人って
やはり少数です。
だからこそ反対されたり、
理解されなかったり、
そして話ができなかったり
という状況に陥りがち。


でも、これって環境を変える、
付き合う人、繋がる人を変えるだけで
反対されるのではなく
応援してもらえる状況を
作ることができるのです。


あなたの周りに
留学を応援してくれる人がいない
話せる人がいないなら


それはその周りにいる人が悪いのではなく
あなたがいる場所が
違っているということ。


同じ志を持つ仲間と繋がることで
自分の行動は
大きく変わってきます。

 

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