こんにちは、Yuko(@dramaticenglis1)です!
- IELTSスピーキングの試験時間が知りたい
- IELTSスピーキングの入室するまでの流れが知りたい
- IELTSスピーキングの入室してからの流れが知りたい
- IELTSスピーキングテストの試験時間は選択できるのか
この記事はこの4つについて述べている記事です。
この記事を書いている私はUKVIが運営しているIELTSアカデミックモジュールを1年以内に3回の受験経験があります。
IELTSスピーキングの試験時間
公式のサイトによれば、IELTSのスピーキング試験時間は11分から14分です
試験はパート1から3までの3部構成です。それぞれのパートは以下の時間配分です。
簡単なウォーミングアップ程度に学生?働いてる?などの簡単なあなた自身に対する質問から始まります。
いままでよく私がよく聞かれたのは以下の質問です。
- Do you live in a city or countryside?
- Do you work, or study?
- Where do you live?
- How long have you lived in your current place?
- Where are you from?
パート1がおわると、パート2に進みます。そこで質問冊子と紙、鉛筆を渡され、
質問冊子には書き込んではいけません。
と説明があります。説明の後にDo you understand?と聞かれるので、Yesと答えればよいです。
1分間の間に、紙を鉛筆を使って自由に、メモをとることが出来ます。
質問に対しての質問に対しての答えを2分間で答えます。
この間、時計などは見れません。
2分間経過したら試験官から合図があり。
それと同時に、質問に関する簡単な質問(YesかNoで答えられる)が1つあり、質問カード、紙、鉛筆を返却します。
ここまでがパート2の試験です。
次に、パート2に関連した質問が投げられます。
内容を深く切り込んだディスカッション形式の質問で、質問が決まっているのではなく、
試験官が受験者の受け答えに合わせて質問を変えたり、反対意見についてどう思うかなどの
質問をしてきます。
パート3は5分ほど簡単なディスカッションをします。
IELTSスピーキングの入室するまでの流れ
まずは、指定された時間に指定の場所に集合します。
時間厳守です。時間に1分でも遅れた場合は受験できません。
実際に遅れて来た受験者に受験を断っているシーンを何度か見たことがあります。
指定の時間には4名から5名が割り当てられており、待合の椅子で名前が呼ばれるまで待機します。
この椅子で待機する間に参考書などを見るのはOKです。
待機中に携帯電話の電源をオフにしたり、時計などは外すように指示があります。
お手洗いなども済ませておきましょう。
受験者登録の手続き
集合時間が来たら、点呼を取られ別の部屋に通されます。
そこですべての荷物を指定の場所に置いて、パスポートを出します。
荷物を置いたら、椅子が用意されており、指定の椅子で待機します。
順番に①署名②写真撮影と指紋認証③セキュリティチェックを受けます。
また、受験結果が宅急便で届けられるため、住所の記入を簡単なアンケートの記入が求められます。
住所の記入は日本語でアンケートは英語で記入します。
試験官が受験者を呼びに来る
すべての工程が終わったら、試験官が待機している部屋に迎えに来てくれます。
(新型コロナウイルスの影響で、受験者が試験官の部屋に入るように指示されている場合もあります)
そして案内された部屋に入室します。
IELTSスピーキングの入室してからの流れ
指定の部屋に入ると、Please have a seat.と指示があり、
(これは試験に含まれておりません)
試験官が着席すると、すぐに試験官がボイスレコーダーに向かって、受験者の情報と試験官の情報を吹き込みます。
テストは
2.Could you tell me your full name, please?
3. Could you show me your passport?
という流れで始まります。
ここからパート1~3までの試験が始まります。
試験が終わったら
試験が終わったら、速やかに退室します。退室後は待合室に戻り、スタッフにパスポートを渡します。
名前を生年月日を答えると、パスポートが返却されます。
そして試験結果がいつ届くかを書いた紙を渡され、宅急便の追跡番号が書かれた紙が渡されます。
それを受け取ったら、荷物をもって試験終了です!
IELTSの試験時間の選択はできるのか?
試験の時間帯は受験申し込みの際に選ぶことが出来ます。
なので試験申し込み時にスピーキングの試験時間を事前に把握することができます。
試験日を1Dayで選択している場合はスピーキングの以外の試験がすべて終わった後、もしくは前にスピーキングの試験を行っています。
ちなみに私は、一旦リフレッシュするためにお昼を食べて、勉強して受験したかったので13時から14時の間に受験を希望していました。
わたしの様に待ち時間があんまり長くない方が良い場合はこの戦法で、
待ち時間をたっぷりとって準備した方は17時以降の受験も可能です。
試験日を2Daysで選択している場合はスピーキングの以外の試験がすべて終わった後、別日でスピーキングのテストを行っています。こちらも時間の選択が可能です。
受験する際は自分の予定と、勉強する時間を考えて予約しましょう。
まとめ
この記事のまとめは以下の通りです。
・集合時間は厳守、待合室に案内されるまでは参考書などは閲覧OK
・試験会場に入室したら、着席、すぐに試験が始まる。
・試験が終わったら速やかに退室
・スピーキングの試験時間は事前に指定が可能
初めてIELTSを受験する方はこちらも参考になる記事です。