20代で異業種の転職はできるのか？

こんにちは、Yuko（@dramaticenglis1)です！

今日は20代での異業種転職についての悩みに対して答えた記事です。

結論からいうと、20代での異業種転職は可能です。

この記事を書いている私も26歳で化粧品会社で販売→広報代理店で翻訳サポートへの異業種転職を経験しています。

20代での異業種転職は可能です

まず、冒頭で述べたように20代での異業種転職は可能です。

その理由は20代＝若いと認識される世代は業界の専門的な知識や経験がなくても採用されるからです。

若手の採用のほとんどは、

②の採用後は時間をかけて業務に慣れて、活躍してほしいという場合が多いです。その理由として20代で即戦力になれる人は圧倒的に少ないからです。

20代は世間的にもまだまだ若く、社会経験が乏しいと世間が認知しています。

このような社会的考えからも、会社で時間をかけて成長して欲しいという狙いがあります。

実際に、私の友人は化粧品メーカーの営業をしておりましたが、４年勤務したのちに（当時２６歳）、希望していた運輸会社の広報で採用されました。

広報での経験などではなく、彼女の提案力やデザインセンスの良さ、器用さなどを見て企業側はポテンシャル採用をしたといえるでしょう。

彼女が異業種での採用を勝ち取ったように、会社は即戦力として採用をしていないことが分かります。

大丈夫です。先ほど例に出した彼女のような人は本当に一握り。
実際にやりたいことが決まって転職している人は全体のたった18％しかいないようです。この結果から見ると、

転職の理由はなんとなく、今の状況を変えたいと思って、転職されている人が多いようです。

詳しくはこちらから

この結果を見ても、20代の異業種転職の理由は様々です。必ずしもみんなやりたいことを目指して転職しているわけではないのも現実です。

20代での異業種転職ができるのは第二新卒だけなのか？

違います。①新卒②中途採用の２つに分けられます。

第二新卒とは新卒３年未満を指しますが、第二新卒でなくても20代というだけで30代より異業種転職を成功させるケースがおおくあります。

実際に私の同期も５年以上働いた末に異業種転職を成功させています。

むしろ第二新卒のうちに異業種転職を考えると、損する点もあります。

第二新卒で採用された場合、中途採用となりますが給与は新卒と同じ扱い、任される業務が新卒とは明らかに違うなどというケースもあるからです。

実際にわたしの友人は営業からディレクターに転身し、第二新卒で採用されました。最初の基本給は新卒と同じで、前職での経験を活かせるような特定の業務をしばらく任されていました。

結局ボーナスや評価システムにより１年後に昇給しましたが、１年は新卒と同じ給料だったそうです。

異業種転職を成功させるためのコツは？

異業種転職を成功させるには、転職活動をスタートさせるまえの準備が必要ですよね。

異業種転職を成功させるためのコツは以下の３つです。

②転職後のキャリアを考える

次に転職を成功させるコツとして転職後のキャリアを明確にすることです。

理由として、採用担当がその候補者がどのように会社で活躍できるのかを判断する材料になるからです。

また、本当に入りたい会社ややりたい仕事があればそれくらい明確に自分のキャリアプランは話せるよね。というのが本音ですよね。

 

③転職サイトに登録する

転職をするにあたってはやはり、専門家からのアドバイスをうけるのが適切ですよね。そこで転職サイトの登録をするのがおススメです。

理由として採用側が欲しい人材と自分が就きたい職業の仲介役として、働いてくれるからです。

また特定の業界での転職を考えている場合は、その分野での転職サイトに登録するのもよいかもしれません。

まとめ

20代での異業種転職は可能です。理由は業界の専門的な知識や経験がなくても採用されるからです。

また、第二新卒である必要性は全くなく、やりたい仕事かどうかも異業種転職は関係なく、採用がされています。

また、異業種転職を成功させるには、以下の３つがポイントです。