こんにちは、Yuko(@dramaticenglis1)です!
今日はこんなお悩みにお答えした記事です。
◆志望動機とは何か知りたい
◆志望動機の書き方を知りたい
私はUniversity Colloge LondonとKing’s College Londonから合格通知をいただいています。
志望動機書は合否を左右する大切な資料
作成前に知っておかなければならないのは、出願において合否を決める大切な資料だということです。実際に出願校3校に対して準備した資料は以下の4つでした。
②Official Academic Transcript(成績証明書)
③CV (職務履歴書)
④Academic Reference 2通 (推薦状)
でした。このうち、合否の大きな決め手となるのは、
成績証明書記載のGPAのポイントとPersonal Statementです。
通常はGPAスコアで最初の足切りをされ(だいたいの足切りのラインは各学校のHPに記載されています)、
のちにPersonal Statement、職務経験があればCVを見て合否を判断されます。
すなわち、Personal Statementは担当官が出願者を合格させるか否かを判断する、大切な資料になります。
この4つの資料のうち、自分で0から作成しなければならないのは、Personal StatementとCVの2つです。
私の場合CVよりPersonal Statementの方が時間がかかったので是非、早めに取り組みましょう。
志望動機書に書く内容は主に3つ
Personal Statementは大切な資料だとお伝えしましたが、大事な資料だとは分かっても、何を書けば分からないという方に、
書くべき内容を3つにまとめました
②プログラム終了後のキャリアプラン
③受けたい授業とその理由
書く内容をしてくる学校もありますが、無い場合は上の3つを必ず入れましょう。
出願する大学院を志望する理由
かならず必要なのが、なぜ出願する大学院を志望したのか です。
ここでは他の学校ではなくどうして、その学校で勉強したいかをアピールしましょう。。
例)特定の教授の授業がとりたい、出願校のオリジナルプログラム、先輩からの口コミ、学校の場所、
理由は1つではないはずなので、いくつか例の中から要素を絞って書いてみましょう。
ちなみに私は
・特定の教授の授業がとりたい
・オリジナルプログラム
・ロケーション
に絞って志望動機を書きました。
プログラム終了後のキャリアプラン
次に大切なのが、コース卒業後のキャリアプランです。
学校は優秀な学生を常に探し求めているので、どんなキャリアを構築してきたのか、卒業後にどういった分野で活躍してくれる学生なのかを見ています。
例)コース修了後どのような進路を希望するか、就職、進学など
わたしは、自国の英語教育で将来は活躍したいが、卒業後は世界のあらゆる英語教育の現場で経験を積みたいという内容を書きました。
まだ決まっていなくても、学んだことをどう生かしたいか、どういった業界で働きたいかを書きましょう。
受けたい授業とその理由
さいごに、受けたい授業名を書きましょう。
例)具体的な授業名と何をその授業で学びたいか、その理由
出願するコースのシラバスはHPで見られるので、興味のある授業を2つほどピックアップして、どうして勉強したいかを完結に書きましょう。
文字数制限があるので要チェック
出願するにあたり、各大学が出願詳細ページにてPersonal Statementの文字数制限を必ず記しています。
ちなみに私は3校に出願しましたが、以下のような制限がありました。
word limit: 3,000 characters
提出:2521 characters
word limit: 4,000 characters (maximum 2 pages)
提出:3848 characters (813words)
word limit: 500 words
提出:497 words
わたしは、テンプレートを一つ作成して、学校名や授業名、志望動機を変える形で文字数を調整して出願しました。
文字数制限に関しては、少なくとも8割程度を書きましょう。
文字数制限は必ず守って提出するようにしましょう。
まとめ
Personal Statementに含むべき内容3つ
②プログラム終了後のキャリアプラン
③受けたい授業とその理由
志望動機書は大学によってルールが異なります。が、書く内容に大きな差はありません。